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住宅の省エネルギー基準 | 岐阜県 新築一戸建て・注文住宅 伸和建設 自然素材とデザインにこだわった工務店

住宅の省エネルギー基準

改正省エネルギー基準とは?

 

住宅の省エネルギー基準が14年ぶりに改正されました。
今回の改正では従来からあった「住宅の外皮(外壁や屋根、窓など)の断熱性能」に加え、
新たに「一次エネルギー消費量」を指標とした、
暖冷房、換気、給湯、照明など「住宅で使う設備のエネルギー消費量」の効率性が評価の対象となりました。

 

[一次エネルギーとは]
石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料や 水力、太陽光などの自然から直接得られるエネルギーの事。

 

 

省エネルギー基準が初めて制定された40年前に比べ、現代の日本人の暮らしは大きく向上し、
家庭部門のエネルギー消費量も2倍以上に!

その内訳は暖冷房のエネルギー消費が最も大きいと思われがちですが、実は給湯や家電等が大きな割合を占めています。

 

 

 

建物の断熱と暖冷房エネルギーを節約するだけでは省エネルギーの効果は限定的となるため、
家庭で使うエネルギー全般に対して基準値を設けることになったのです。 

 

 

 

全国8地域で区分される基準 

 

日本の国土は南北に細長く、また四季の違いがはっきりしています。
そこで、地域の特徴を基準に反映するために全国を8つの地域に分け、各地域ごとに外皮の基準、一次エネルギー消費量の基準を定めています。

  

 

 

外皮であれば断熱性能の基準値と日射熱性能の基準値があり、
断熱性能の基準は「UA値(ユーエー値)」といい、建て物から逃げ出す熱の上限値を定めています。
日射熱性能の基準は「ηA値(イータエー値)」といい、建て物に入り込む日射熱の上限値を定めています。

 

 

 

 

 

 

外皮基準の熱計算

例えば冬の時期は、暖かい部屋の熱は壁や窓や床、天井、屋根(住宅の外皮)などの部分から外に逃げますが、熱の逃げにくさ(断熱性)は部位によって異なります。
窓からは逃げやすいですし、断熱材の入った壁からは逃げにくい。
そこで各部位から逃げる熱量の合計を外皮全体の面積で割り、「外皮平均熱貫流率(UA値)」を計算します。

 

 

夏期は太陽からの日射熱をどう遮るかがポイントです。
日射熱が室内へと侵入する度合いは、部位によっても方向によっても異なります。
そこで、各部位から侵入する日射熱取得量の合計を求め、
それを外皮全体の面積で割り、「冷房期の平均日射熱取得率(ηA値)を計算します。

 

 

 

 

省エネルギー住宅の優遇制度

 

省エネルギー基準に適合した住宅には、税制優遇措置を受けられるなどのメリットがあります。
認定長期優良住宅(住宅ローン減税や登録免許税・固定資産税などの軽減)
フラット35S(一定期間ローン金利の引き下げ)
などがこれにあたります。

また、弊社が新築物件で標準仕様にしている「認定低炭素住宅」にも住宅ローン減税や登録免許税の引き下げ措置などが設けられています。

 

認定低炭素住宅とは?