2019/08/28
社外研修
投稿者： 山田宏紀
先週は２日間の社外研修に東京へ行ってきました。
「建築家と建てる高性能な家」をさらに具体的に吸収してきました。
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家づくりは多くの方にとって初めての経験で
だから仕様打合せなど全てが確定するまでに多くの時間が必要なわけですが
それでも住み始めて２、３年経ってから初めて、
気付くことになることがあります。
それが「性能」、つまり気密断熱です。
それは住んでみないと実際に体感できない部分です。
諸説ありますが
家づくりを終えた方の約７割の方が、
住み始めて少し経って何らかの不満を抱るというアンケート結果もあります。
そしてその多くは、「性能」にあると言われています。
どれだけカッコいい車でも
燃費がリッター3キロだったら（極端ですが）おそらく買わない方が大半だと思います。
家にも、車で言う燃費にあたる「性能」があります。
ハイブリッドカーがこれだけ普及しているように、
これからの時代は
より「高性能な家」かどうかが見極めるポイントになってきます。
といっても逆に
超燃費のいい車でも、
超かっこ悪かったら嫌ですよね。（勿論カッコいいカッコ悪いは人それぞれですが）
やはりデザインも伴っていないといけません。
しっかりとした仕組みがあるから
建築家の力を借りたとしても
それが予算を圧迫することなく計画できます。
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正しい判断基準をお客さまにお伝えし
家づくりの参考にして頂けるように
引き続き取り組んでいきたいと思います！
