MORI YUUKI
森 有生
代表取締役
社長
休日の過ごし方
普段、仕事ばかりでお父さんの役目が全くできていないので、休日は子供と遊べるように心掛けています。
実際の所、休日らしい休日がないですし、休めたとしても平日なので子供達とはタイミングが合わないのが悲しい一面です。その代り、うちの子達は朝がとてつもなく早起きなので、朝からサッカーしたりしてコミュニケーションを取りあっています。
Q1:お仕事内容と、そのやりがいは?
どこで建てても同じなら「より良いものを提供したい!」という思いがあります。
私は、元々住宅フランチャイズ業の出身で、全国の建築会社様(工務店など)がお客様でした。なので、実際に建築する側では無く、建築をする会社様のコンサルという立場でした。
頑張っている会社もあったのですが、中にはこのレベルで良いのかと思う工務店もありました。
外からは良く見えても、中身は粗雑。
エンドユーザーである施主様に対して、可哀そうだという感情を抱いた時もありました。
それなら自分自身で、もっと良い商品をお客様に提供したい!と思ったのが今の仕事を始めるきっかけでした。
Q2:働くうえで大切にしていることや心がけていることは?
家づくりは高い買い物です。
お客様のイメージに合った建物が完成できるように心がけています。
あとは私自身、お客様に選ばせないようにしているのはモットーですね。
例えば2択になったときに「どちらが良いですか?」にはしないです。
「こちらがいいんじゃないですか?」という形でお伝えしています。
勿論、イメージがしっかりと掴めているお客様でしたらそういったこともありますが、大半のお客様はそうではありません。
お客様からすると、数ある商品の中から建物の仕様を急に選ぶってことは難しいと思うんです。
もし、お客様自身で全部選べてしまうのであれば、僕らは必要ないですよね。
実は、こういったところをもっともっとみんなに浸透させていきたいって思っているんです。
どうしても、リスクを回避して「お客様に選んでもらいました」
っていうところに落ち着けてしまっているところもあるので。
Q3:想い出に残っているエピソード
良い事も悪い事も、自分自身、そして会社の経験値になっているエピソードが沢山あります。
やっぱり、家が完成することが全ていいエピソードで、いい家づくりができたな~と思います。
あと、子供達からお手紙をもらったりした時は嬉しいですね。
その後何年かたってメンテナンスに行った時に、その子が大学生とかになっていたらそんなに経ったのか...!!
っていう成長が分かったりするのも良いですよね。
Q4:お客様へのメッセージ
いい家創りをして欲しいです。
それは、うちでも他社でもいいので目先の金額に捉われず、より賢い選択をして欲しいなと思います。
私達伸和建設は、まだまだ未熟で発展途上ですが、常に時代の流れをリードする商品を提案できるよう、そしてお客様の満足度をより高めていけるように努力し続けます。