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2023/06/05

カギの扱い

投稿者: 山田英昭

皆さんこんにちは。

関店店長山田です。
見出しのキャッチ画像はお引渡しまでの間に使用して居る玄関ドアの開錠キーで、コンスキーと言う呼び名が付いています。
工事期間中は、施工主さまにお渡しする鍵とは別にこちらの鍵を使用して、現場担当者は入室して作業を進めて居ます。

その名の通りの鍵ですから、お引渡し当日には本鍵をお渡し、玄関ドアに本キーを差し込み、施錠開錠の操作をして頂きますと

あら不思議!

その時点からコンスキーは無用の長物!

とは言いすぎかな?

一応は真鍮製なので、それなりの金属とも言えなく無いのですが。。

その時点で使用する事は出来なくなり、同時に施工主さんにときめきを感じて頂ける瞬間になります。

「おおおー!」 って 

これで鍵を所有した施工主さま以外は、入室する事は出来ません。

ところが。。

以前はこんな発想をしたことが有りませんでしたが、先日ふと気になり始めたので、注意喚起のために投稿をします。

お渡しした鍵にはシリアルナンバーの記載がして有り、紛失の際は玄関ドアの販売店なりに番号を伝えると、合鍵の制作が出来る様になっています。
近年のデジタル化が進んでいる背景から、少し前からは個人情報の保護の観点から、合鍵の制作もNET環境を利用して、直接オーダーする事になりました。


ふと。
これが意味するところは、、

鍵には個別番号の記載がして有る。
その番号を第三者が知り、本人になりすまして、手配する事が出来るのかな?

このところ、そんな疑念が頭から離れずに居ます。
考えれば考えるほど危険因子が膨らみ、大丈夫かな?

そう考えてしまいます。


この鍵は自身が使用して居るものですが、個別番号はこすれて判別不能な様体を示しています。

こうなったら追加で頼む事は全く持って不可能なわけで、コピーなんぞは出来っこない 

(がっははは!)

うーん

これを施工主さまにどの様にお伝えするか?

「コピーガードの為に、鍵ナンバーを削ってしまいましょう」

難しいなー。

メーカーサイドとしては時代背景を鑑みての施行なのだろうけど、発注依頼の際にはどこまで本人確認をするのでしょうか。

うーん 

答えが見出せない。

キーナンバーはどこかに控えを保管して頂き、日常に使用する鍵は番号を消しておきましょうか。

これかな?

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