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2025/02/02

利上げについて

投稿者: 山田英昭

皆さんこんにちは。

年が明けてからは比較的気温が高く推移していますので、例年にくらべると少しだけラクな気がします。

これは建築業界だけに限らず、室外で活動する多くの方には働きやすい環境とも言えますが、やはり寒い時には寒くならないと。。
という声もやはり聞こえてきますね。

さて、何事も高いのが良い訳ではないのが、住宅ローンの金利です。
つい先日の事、日銀は利上げに踏み切りました。

う~ん
それは20数年ほど前の、リーマンショックが起こる以前の金利に等しい。
つまり20年ぶりの金利になるほどの世間事情になった(あるいはなりつつある)とでも言いましょうか。
もちろん悪くないこともありますが、こと住宅ローンに関しては超低金利に慣れてしまっている事もあり、わずかな利上げとしても各行の金利情報には気を付けていなけらばなりません。

多くの金融機関は4月と10月に適用金利を見直すことが多く、春に向かっての金利の推移は注視してはいます。

はて。

では金利の選択肢は、固定・変動でいえば変動金利を採択される方が多いと聞きますが、これからはどうしたらいいの?
大変に悩ましいテーマですね。

考え抜いて最終的にはご自身で決めて頂く事になりますが、仮に10年固定を1パーセントとし変動が0.5パーセントとして、10年後の金利がどうなってるか???

これが難解不可解なテーマ。

私見ですが。
という前置きで一般論を考えるに、この数十年に金利動向のふり幅を振り返ってみると高い金利が継続するのもおおよそ2年くらいか。
とすれば、瞬間最大速度にはなっても巡行速度にはならんのじゃないかな?
こう思慮します。

となれば変動を選択した場合に0.5パーセントの差異は、変動金利の貸付条件に当てはめると、出鱈目な大きな差にはならないように思います。
10年の区切りで考えてですが。。

それと適用金利は各行によっても違いが有りますので、借入先によっても返済額の違いが有ることもお忘れなく。


あとその他には、昨年我が家を持たれた施工主様は間もなく確定申告の時期が到来します。

これは税務署へ出向くのではなくて、中濃エリアにお住まいの方は関市のマーゴさん。
岐阜市の方はマーサ21さんに相談・申告開場が開設されまして、すでに関連部署から案内が行われているかと思いますが、お忘れ無きようにお出かけ下さい。

これで一ようやくつの区切りになりますので、やれやれ。
と言ったところでしょうか。

申告についてのご不明点はなんなりとお尋ねください。

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