2019/01/05
おカネの使い方!
投稿者: 山田英昭
ブログをご覧のみなさま、明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、有難うございました。
本年も宜しくお願い致します。
杓子定規のご挨拶になりましたが、諸事情はさて置き、
一つの区切りになるのは言うまでも無い事です。
よって、普段考える事の無かった事を考える!・・・・
簡単な様で、日頃から検討課題と言う認識をしていないと、なかなか。。。
とは言え、今年の展望を見てみれば、
増税と言う二文字が意識の中では大きくなっている事に気が付きます。
以前投稿しましたが、2%UPで一般のご家庭では数万円の消費増に繋がる事から
どなたに於かれてもお買い物をされるにあたり、似た様な商品で差額が有れば、
「う~~ん・・・どれにしようかな」。
切な迷いが生まれる事でしょう。
ごく自然に考えれば、値打ちな商品(お安く、ハイクオリティ!!)を
求めるのはアタリきしゃりきの感覚ですが、
それは金額の大小には関わらずでしょうね。
普段からそうだから、10パーになれば瞬間でも消費が冷え込むのも当然の事に感じます。
どうでも良いモノ。
無駄に感ずるモノ。
こう言う物に浪費はしていないつもりですが、
お買い物に関しての感覚が変わるのは間違いない!
となれば、手持ちのおカネは丁寧に使い、付加価値が大きな物については、
納得して支払う事ができて、満足感も得られるお買い物へとシフトしそうですね。
「これなら10パーでも良いや!」的な。
さすれば金額が大きな品物については、品質が明瞭で、
支払い対価に見合うかどうかの 判断基準が明確な物が良い様に思います。
出来るだけシンプルで分かり易く。
そうして、あとは付加価値を感じる何かが有れば良い。
とは言え、部品点数が多くて、手法に巾が有るのも住宅の特徴ですから、
選ばれる方としても、対価とのバランスが適当かどうかが見極めが付きにくいでしょう。
そんな向きであるなら、工事中の現場を見て頂く事をお勧めします。
できれば複数社の。
そうしますと、一つのカタチの性能と対価の基準が出来ますから、
そこから判断されるも良し!
です。
あとは、建築会社の取り組む姿勢や考え方。
担当の案内役とのフィーリングも大切と思います。
僅かな投稿でシンプルにお伝えするには限りが有りますが、
賢いおカネの使い方。
より一層考えて居たい事柄です。