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2019/06/14

漆喰の効用

投稿者: 山田英昭

ブログをご覧の皆さま こんにちは。

関店店長山田です。

今日は3年ほど前にお引き渡しをさせて頂きました施工主さんの談話をお伝えしたいと思います。

 

こちらの施工主さまは、室内の壁の仕上げは漆喰を採択されたのですが、漆喰の特性は吸湿効果に優れた素材で、静電気をため込まない性質や、ホコリやゴミが付着しにくい特性などが挙げられます。

 

昨今は、付加価値を求める素材としての位置づけも確立されてきた感が有り、

多彩な柄の用意が有るクロスとは、ある部分使い分けをされる素材になります。

 

そこで漆喰を採用されて3年が経過したKさまの談話。

 

奥様もお仕事を持っておられるので、室内干しになる頻度が相応にして高いのですが、以前の住まいに比較すると、洗濯物に臭いが付かず、良く乾くと仰います。

 

一般論を言えば、密閉に近い空間で干しものをすれば、放出する水分などは逃げ場が無い為に、乾燥する為には換気を加えてやらなければなりません。

空間の大きさによって違いは出るでしょうけど、Kさま曰く、湿気が多いこの時期でも、漆喰の部屋に朝から夕方まで干しておくと、想像以上に乾燥して気持ちが良いそうです。

換気扇も無しなんだけど。。

 

充分に乾く事は無いにせよ、お仕事に出てる間に期待以上の効果が見られれば、ちょっと満足!

ささやかなシアワセを感じる瞬間になるでしょうね!!

 

Kさま:「いくらか費用は掛かったのだけど、費用対効果が具体的に感じられて、これから建築される方にもおススメです」

 

私:〈こう言う具体例を聞かせていただけると、お勧めした甲斐がると言うものです。。〉

 

所で、漆喰を採択された完成現場見学会の催しがございます。

 

時節柄、体感頂くにはとても良い機会です。

 

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事前予約を賜わって居ますが、時間の余裕はまだございます。

御案内のコンシュエルジュか、最寄りの店舗へお知らせ下さいませ。

お待ちしています。

 

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