2019/06/30
子供達の為に出来る事って
投稿者: 森有生
伸和建設の森です。
ここ最近、気候がおかしな事になっています。
現場の進み具合も非常に左右されてしまう天気模様です。
湿った日が続くのは嫌ですね。すぐに乾燥処置を現場で行います。
お待たせしているお客様、申し訳御座いませんが暫くお待ち頂きたいと思います。
、、、と言っても今週も雨ばかり。曇りが多少あるのみです。
ホント、雨の固め打ちは辞めて欲しいです。
岐阜はまだ災害が少ない方ですが、記憶に新しい災害も御座います。
全国的に見ても、豪雨関連の災害は非常に多いです。気候変動の一環なのでしょうか。人間が勝手に産業を発展させ過ぎた代償なんでしょうか。。。
無事に梅雨明けし、台風も大きな影響が無いことを祈ります。
さて、表題の件に移ります。
「子供たちに出来る事は何か」です。
普段、仕事をしていると、ついつい子供達の気持ちに気が付いてあげたり、子供達の気持ちになってあげる事を忘れつつあると思います。
自分も子供の頃は思いっきり遊んだし、思いっきり怒られたし、時間を浪費したり、上手く使ったり、、、
色んな思いの中で成長しながら大人になって行きました。
そんな中、今でも変わらず小学校から続けているのがサッカーとフットサルです。
たまたま運良く、大きな怪我もしてきませんでしたので今でも続けています。
運動仲間には、40台、50代もゴロゴロいます。
そして、40代、50代でも抜群に動けるモンスターオヤジも沢山います(笑)
仕事で疲れても、そのままフットサルに行きます。
そして、モンスターオヤジ達と一緒にプレーします。
プレーしている時、心は少年です。
そして、勝ちたいと思う時、その時は大人げないですが、本気でプレーします。
こんな生活をしていると、子供ながらに頑張っている子達を沢山見かけます。
僕の通っているフットサル場は、ユースチーム、ジュニアユース、社会人チーム等もしっかり運営出来ており、人口も多く、選手も多いので運営が上手に出来ていると感じます。
それ位、この地方にもフットサル文化が根付いているという事だと思います。
夜遅くにも関わらず、子供達も一生懸命プレーし切磋琢磨しているのを見ると、ついつい昔の自分を思い返してしまうほどです。
、、、、とある日の出来事です。
僕は京都で高校卒業から大学卒業まで建築の勉強をしていました。
その時もフットサルをしていたのです。その時の同級生のチームメイトから連絡がありました。
「俺、最近名古屋とか岐阜行ってるでー」と。
このちょっとしたやり取りがきっかけで、久しぶりに再会する事となりました。
再開して、当時の話や今の話を色々と聞いていました。
現在は、仕事をしながら現役選手でもあり、そしてジュニアユースチームの代表もやっていると。
当時から関係のあったチームなのですが、京都リノ2001F.C.というクラブチームです。
ここで、現在代表をしているという事で、話は昔のフットサル話や子供達の指導方法等について盛り上がりました。
その時、ふと代表が話していました。
「今のユニフォームがダサすぎて、子供達に申し訳ないねん」と。
これが当時のユニフォームだそうです。
保護者に負担してもらって、毎年新しいユニフォームにもしたいんやけど、なかなかそこまで出来て無くて、、、
という事でした。
その日はそれで終わったのですが、、、
まあ、簡単に言えば伸和建設がスポンサーになってユニフォーム手配するから、今よりももっと頑張ってや!という事になったんです。
これ、実は何回か会ってるうちに、ノリで発言してしまったんです。
代表は、それを真に受けまして、、、すぐに話が急展開し、伸和建設がスポンサーになる事が決定しました。
ユニフォームのメーカーも代表の友人で手配が出来、着々と進み、、、、
あっという間に劇的に変化!
胸のメインスポンサー部分に伸和建設のロゴが入りました。
しかも、京都で宣伝して、、、なんでやねん!状態です(笑)
我ながら痛い出費でしたが、子供達がメチャクチャ喜んでてやばいわー!という連絡で、僕は間接的ですが凄く嬉しい気持ちになりました。勿論、会社からは出してませんので、僕のお小遣いで捻出しました。
凄い金額のサポートという訳ではありませんが、少なからず子供達の役に建てた事を嬉しく思います。
アウェイユニフォームもかっこいい。
僕も小さい頃は新しいユニフォームが出来るとめちゃクチャ嬉しかった記憶があります。
当時の記憶も思い出せました。
府リーグ開幕後、まだまだ苦戦しているようですが、頑張って欲しいと思います。
京都まで練習や試合を見に行く機会はまずないと思いますが、陰ながら応援しております。
子供達に出来る事って何かな~。
毎年一つずつくらいは社会・地域に貢献していけたらと思っています。