2022/07/28
外壁について
投稿者: 山田英昭
皆さんこんにちは。
関店店長山田です。
梅雨が明けたのかなんだか判らないグズグズした天候が続いていましたが、週間予報を診るとようやく🌞印が並ぶ様になりました。
野山へどどーんと繰り出したい時節柄ですが、世間はなにやら不穏は空気が流れており、外出するにも幾らか用心しなくてはならない時とも言えます。
やはり自己防衛するしか方法が無いように思われますので、常に緊張の糸は張っておかないと。。
皆さんもお気を付け下さいませ。
さて見出しの外壁について。
見出しの写真は、メンテナンスのご相談を頂きお伺いしました、お引渡し後12年経過した施工主さまの外観の一部です。
当時の壁が備えた性能そのものは、やはり現在のそれとは一線を画するところが有ります。
外壁メーカーは当然ながら長ーく愛される様に英知を集約して製品開発に臨んでいるのですが、何事においてもパーフェクトは存在しないようで。
永年メンテフリーにする。
そこを目指して製造された製品でも、世に生まれて雨や紫外線。時には暴風雨などにさらされる環境なので、相当なシビアコンディションに耐えられる被膜が求められる訳ですね。
所がです。
私見を含めて考えるに、高耐久な素材をズラリと並べて、よーいドン!
って、なん十年先を目指して耐久レースなどを行うとして、一定の期間経過後に色や模様の違いで、変化がどれくらい出るだろう??
多分です。
ある種の性質を持つものは、高性能な部類の物でも表面上の変化は避ける事が出来ないだろう。
と言う私見。
当たり前ですが、ご入居後のメンテ費用は掛からないに越した事は無いですし、いつまでも出会ったころのままで綺麗でいてほしい(笑)
思うところは皆さん同じ。
12年前に、こちらの施工主さまと幾多の選択と組み合わせの中から選定したレンガ調の素材。
こうして選んだ結果で、
「綺麗なままですね(笑)」
どなたでも、何年経ってもこう言えるようになれれば良いんだがな~
もっとお勉強をしなくては・・