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こんにちは！関店の佐野です。

本日はブログをご覧の方からリクエストいただいた「持ち家 or 賃貸」について少しお話させていただきます。

どちらが良い、悪い、というよりは、どちらが高いの？安いの？と金銭的な面を浮き彫りにしていきたいと思います。

早速ですが、賃貸アパートのメリットは、引っ越したいなと思えば簡単に引っ越すことができる事ですね。また環境が変われば転居する事が簡単にできます。

デメリットは一生、更新費、家賃を払い続けなければいけません。住む以上、一生です。。

持ち家のメリットは、自慢できます。友達にドヤ顔ができます。（笑）

これが最大のメリットだと思います。

デメリットはランニングコストですね。メンテナンス費、固定資産税、などなど。

建ててからがスタートというように庭を変えたくなったり、外壁の塗り替え、クロスの張替え、建具の老朽化などで定期的にメンテナンス費用が掛かってくるのが現実です。。。

ところが、光熱費は持ち家の方が安くなります。

基礎部分から断熱を施工することで室内の温度を一定に保つことができ、電気代を抑えることができます。

また太陽光発電を設置して売電して収入も得られます。

ローン減税も適応されます。

このように高性能住宅を創ることで、デメリットであったランニングコストをコントロールして出費を抑えることができます。

また、高性能住宅を創り、長持ちする家であればローンが終わったタイミングで資産となります。

結果として高性能住宅を創れば持ち家の方が安くなるんです！

建築業界では、このように明確になっているデメリットに対して省エネ基準などを設けてより良い暮らしを提供する事に日々努力しています。それに加えて我々、地場の工務店は地域の環境、風土を熟知して最適な家を提供しています。

ご覧いただきありがとうございました。