スタッフブログ

こんにちは、可児店／新居です。

春の花粉が落ち着いたと思ったら、今度は梅雨の季節。洗濯物が乾かず、毎年この時期はストレスを感じている…という方も多いのではないでしょうか。

最近では、天候に左右されず洗濯ができるランドリールームや室内干しスペースが「取り入れてよかった設備」として高い人気を集めています。

今回は、洗濯物がしっかり乾く室内干し空間をつくるためのポイントをご紹介します。

室内干しのメリット

• 天候や時間を気にせず干せる
• 花粉や排気ガスなどの汚れがつかない
• 洗濯動線がスムーズになる
• 紫外線による衣類の劣化を防げる

よく乾く条件とは？
室温が20℃以上：暖かい空間で乾きやすくなります
湿度が低い：除湿器や24時間換気が効果的
風通しが良い：空気の循環と洗濯物の間隔がポイント
乾燥時間が短ければ、生乾き臭も防げます。

室内干しスペースづくりのポイント

1. 洗濯物の量に応じた広さを確保
2. 洗う→干す→しまう の動線を意識
3. 換気・温度・間隔など乾きやすい条件を整える
4. 除湿器・サーキュレーター用のコンセント配置も検討
5. 調湿・消臭効果のある内装材もおすすめ
6. 計画換気をしっかり行う

洗濯は毎日のことだからこそ、少しの工夫で家事がぐっとラクになります。
「特別なこだわりがない」という方も、「今の暮らしのストレスをどう解消するか」をきっかけに、住まいづくりを考えてみてはいかがでしょうか。

室内干し空間の進化
これまでの室内干しスペースといえば、浴室乾燥機のある浴室や、日当たりの良いサンルームが主流でした。しかし、近年は住宅の換気性能や空調性能の向上により、設置場所の選択肢が広がっています。

お気軽にご相談ください。あなたに合った快適な暮らしをご提案いたします。

＞＞家づくりに役立つ「施工事例」はこちらから

LINE公式アカウント　家づくりに役立つ情報満載！

ご登録お待ちしております。