2025/12/20
Me住宅2026
投稿者: 山田英昭
皆さんこんにちは。
関店店長山田です。
このところもっぱら気になって居ましたのが、住宅建設を行う事についての国からの補助金の事。
今年のそれは、「子育てグリーン住宅支援事業」。と言う名のもとに享受する事が出来ましたが、私見を言えば子育てして居なければ受けられないの?
ややもするとこういう見方も出来て、子育てが終わった検討者さまは疑問符が付く見方になる受け止め方もしていました。
それを思うと、来年の事業名目は「みらいエコ住宅事業(Me住宅2016)」に決められて、補助金の支給要旨に相応しい名目になり、制度の目的の叶うという見方が出来ます。
今さらながらそもそも論ですが、
制度の目的は
「2050年カーボンニュートラルの実現に寄与する良質なストック形成を図るため、「ZEH水準住宅」や「長期優良住宅」の新築、特に高い省エネ性能等を有する「GX志向住宅」の新築及び省エネ改修などへの支援を実施し、物価高の影響を受けやすい住宅分野の省エネ投資の下支えを行う」。
うんぬん
こういう主旨でございます。
設計を終えた間取りを審査基準に照らし合わせて、断熱性能を等級5なり等級6なりの基準に適合するように、窓の大きさやら断熱材の厚みなどの取り決めをすれば良いのです。
それで享受できる補助金は35万円~110万円となります。
この場では細かい事は割愛しますが、想定の予算の範囲内で受ける条件をまとえば、住んでからの快適性や光熱費の削減につながるので、享受しない手は無いように思います。
ただ、住宅建設の計画については、お建て替えでを検討される方と、土地探しから始めなければならない検討者さまは注意が必要です。
災害を受ける可能性が有るお土地については、支給要件に当てはまらない事も有りますので、事前に詳細な調査をしなければなりません。
その他に気に留めて置かなければならない要件として、予算案の上限が御座いますので、お早目の検討が必要です。
弊社としましても、新年からは最大限のお手伝いが出来る企画を検討しておりますので、少々お待ち下さい。
おっと
忘れてはいけません。
既存住宅の省エネ改修工事についても、断熱窓の設置。
高効率給湯器の設置。開口部の省エネ改修工事なども支給の対象となります。
こちらも同様に支給要件が御座いますので、細かくはお尋ねください。











