2025/12/28
一富士二鷹三茄子
投稿者: 山田英昭
さて年の瀬です。
このところ感じていたのは、休みの前夜と休み明けの前夜に気分が高揚している事。
平日の休暇になるので月曜の夜は「休み嬉しいな。。」
休日を終えて、水曜の夜には「明日から仕事嬉しいな。。」
こんな感覚です。
働き方改革の名のもとに休日が増えて、お財布には厳しくともメンタルの部分はフラットになって居るかもしれません。
馴れ。
と言うのは良くも悪くも生活の礎になって、無事に過ごす事が出来れば平穏な毎日と言う感覚です。
今年を振り返って住宅建設を取り巻く環境は、ウッドショックから始まった資材の納入価格の上昇傾向は、以前に見られた急激に上昇する事は無くなりましたが、じわじわと変動が有り、ふと気が付けば長い時間をかけて1.2倍になって居た!なんて事も有ります。
更には金利の急騰で、一部の金融機関では40年とか50年の返済期間を設定して、利息は増えども月々の返済額を抑える。
返済額を減らした分を投資に回して、増えた利息分は投資の運用益で補うというのが発想では有りますが、そうなるか??
やや疑問符もつきます。
先日に投稿しました住宅建設にあたっての国からの補助金は、建設施工主の方にはご負担が増えた部分を賄う事が出来る見方も出来ますから、使わない手は有りません。
界隈では五穀豊穣の祈年祭なども有りましたが、お米の価格は変わらず高値安定!していて、お値打ちに購入できる品なども食してみましたが、
「う~ん」
農家の倅として育った身からか、先入観も有って「こんなものなのね」
受け入れてはいますが、米を主食とする身の者からすれば少し諦めの感覚も有ります。
建材やお米に限らず、社会生活全般にも影響の有る品物の価格上昇の波もここらで落ち着いてくれると誠に嬉しいのですが、スーパーなどでのお買い物を通じて高値安定?!さを感じずにはいられませんね。
かくかくしかじかで価格変動に翻弄される不安定な今年1年でしたが、弊社では28日に仕事納めとなり新年は6日より営業とします。
一富士二鷹三茄子
新年の初夢に見るととても縁起の良いものだそうで、これを見る事が出来ればその年は幸運に恵まれる。
さーてどうかなー?
それでは良い年をお迎えください。











