2019/07/29
22分の8
投稿者: 山田英昭
ブログをご覧頂き有難うございます。
待ってました!とばかりに明けた梅雨ですが、
急激に上昇した気温に、何となく付いていけない関店店長山田です。
例年より7日遅い梅雨明けとの事ですが、昨年比較とは、なんと19日も遅かったそうな。
過ぎたるは及ばざるがごとし。。
昨年の過酷な夏を思い出すなら、足して2で割るのが丁度いい加減なのですが。。
これはこれで、今年の夏を楽しむ事と致しましょう(笑)
さて。
先般の事、住宅情報誌を眺めて居た時、こんな記事を見つけました。
私達は、まぎれもなく地元の工務店に属します。
半数以上の方が、「親身で融通がききそうだったから」
う~ん・・
なかなか人情味にあふれるアンケートデータで、暖かさいっぱい!な感じ。
たしかに目指す所なので、大切にしなければならない事です。
さらにはもう一つの集計には。
会社選びで重視した点。
1番手には、「希望の価格帯との相性」
こちらについては、欲する物が支払い対価とのバランスが良いかどうか。
同じ買うにしても、少しでも値打ちに手に入れる事が出来る方が良いに決まって居ます。
そんな購買意欲の満足度が、結果として出てる所なのでしょうね。
ところで、今日のタイトルの22分の8とは。
不動産部門に勤務するスタッフを除き、建築部門に携わるスタッフの総勢は22名おります。
その内の8名がコンシュエルジュ。
兼務もございますが、つまり営業のスタッフです。
ここで、なんの根拠も無い個人的な考え方ですが、営業スタッフの割合は全体の3割程の人員がベストの様な気がします。
現状の弊社の年間を通して建築のお手伝いをさせて頂く実績からすると、伸和建設の家創りに共感頂き、若干名の設計スタッフが事の詳細の取り決めに当たり、工務監督者が実務を担う。
セクションによっては、業務に忙殺される時も有りますので、
「人手が欲しいーー」
嘆き節!?(笑)が出る事もしばし有りますが、通しで見れば、「人生楽ありゃ苦も有るさ」的見解でなんとかなるものとしてます。
でも、人員は増員する事を考えて居ます。
その上で、工務店である弊社が希望の価格帯との相性をバランス良く保つには、現状の推移がベターであると感じて居ます。
母体が大きくなれば固定費も増大するし、小回りも効きにくくなる。
その結果世の中の流れとか、ニーズの変化にも追従する事が遅れたり、過去の実績に拘り過ぎると、進むべき方向を決めるタイミングを逸してしまう事も有るかもしれません。
ありきたりで言えば、少数精鋭部隊が見据えるべき所なのでしょう。
会社選びで重視した点
表に記されたように、選定理由は多採に広がりが有る事が分かりますし、これからも選ぶ楽しみは多いに越した事は無いです。
「何処で建てても同じかなー?」
となるのもつまらないお話です。
つまりは、選択肢は多いほうが宜しい様で。