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2019/09/14

棟梁の苦悩!?

投稿者: 山田英昭

ブログをご覧頂き有難うございます。

いくらか涼しくなったこの頃、「夏バテには気を付けてね。。」

スタッフに声掛けしてる店長山田ですが、この時期です。

皆さまも重々お気を付け下さいませ。

 

さて。

家創りのご縁を頂く頃には、自身の経歴をお伝えさせて頂いてますが、

現場上がりです。・・・・実は

このワタクシめの事ですが。

 

とは言っても建築本体の部分では無くて、設備関連になりますので、

ふかーーく掘り下げると、建築知識については、おぼつかないところも有りますが、

元来より興味を持った事には、口を出すより手をだして実践有るのみ!

と言う具合で、木工事で有れ何事も自身でこなす事を良し!としています。

 

先日の休日のいくらか前の晩の事。

子供たちの部屋の一角に何がしかの物置スペースがございまして、

上手く活用出来て居ない事に気が付きました。

 

ぼーっと眺めながら気が付いたのは、

「棚を付けると収納スペースとして有効性が変わるな」・・

と思うが早いか、会社より収納棚を購入して休日に即実践!

電動工具などを引っ張り出して、ガ―ガ― キィーン! コンコンコン

 

大工さん (4)

板の切断をし

 

大工さん (3)

下地の枠を取り付けして

 

大工さん (5)

細かい釘を打つ時は、ペンチで支えながら板を打ち付けて

 

大工さん (2)

枕棚の完成です。

 

ふと気付く。

自分の事だから、ネジの頭が隠れて居ようがいまいが、

まあ いいか。。的気分で、

金槌で壁をこすっても、

「やっちまったな」

瞬間に涙をのんでも、あとは平気の平左。

にしています(笑)

大工さん (1)

 

でも、我々が依頼をしている大工さん。

棟梁の方だと、たとえば不可抗力で起こってしまったキズなども含めて、

こう言う事が起きてしまった時は、どんな気分なんだろう??

 

「くうーーーーーっ」

多分、起したミスについて自身を攻めまくる。

充分に悔いた後に、対処法の検討を始める。

ここが苦悩の始まりなのでしょう。

 

取り替えなどが必要なケースは、時間と労力の課題をクリアすれば、難なく収まるのでしょうけど、気分はどうなの??

「しょうがないな。。」

自分を納得させる気分転換の方法なのでしょうけど、

心情は、そうでは無いのだと思う。

 

と言うより感じる。

プライドが許さない。と

 

こう言う気持ちで家創りに臨んで頂ける棟梁に支えてもらっているので、これから始まる家創りに期待していただく皆さんにもこう申し上げます。

「心配ないですよ○○さん」

本心からそうお伝えする事が出来ます。

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