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2020/07/25

全国一斉花火プロジェクト

投稿者: 森有生

昨日は7月24日でしたね。

何の日でしょうか?

そうですそうです、僕の誕生日です、、、(笑)

というのはどうでも良いのですが、本来であればオリンピック開会式の日でしたね。

昨今の状況もあり、延期になりましたが、この日が新たなスタートの日になるはずでした。現在も状況は改善に向かってはいませんが、下を向いてばかりでは何も解決に繋がりません。

そんな中で計画が持ち上がったのが、7/24に花火を全国でやるぞ!という無謀な計画でした。

これは、僕も所属している日本青年会議所の事業の一環なのですが、それを実行するかどうかは各地域の青年会議所にゆだねられています。

私達の判断は、多少なり無理難題もあるかもしれませんが「やりましょう」という判断を下しました。

かなり早い決断スピードです。

花火となると、色々と考えなければいけない事があります。

警備体制・法的にOKかどうか・行政への確認・コロナがある中での告知方法

これらの問題点をMAXスピードで解決しました。

実は、青年会議所事業は、普段だと計画実施には相当な時間を費やします。

一年間の実施スケジュールは前年度に確定させ、各事業の開催前には書類の作成をし、その内容を4~6回も精査して審議可決し実際の事業に移行します。

ホント、国会みたいな進め方です。

なので、確認事項だったり、各方面への事前相談、根回しみたいなのも実際にはかなり多く存在しています。

それ故に、、、「時間がかかりすぎる」という最大の弱点を抱えています。

確かに、一般社団法人なので思い付きで動いてお金を動かしたりするのはNGです。会計上もかなりおかしなことになってしまいます。

ですが、今はそんな事を言っている場合では無く、青年達が「青年も頑張ってます!まだまだこれからですよ!」というメッセージを日本全国に送りたかったのです。

今や、行政が行うイベントは全て中止、勿論花火も中止です。お祭りだって中止。

行政が出来ないなら、僕達でやれるんじゃないか?

地域の皆に、まだまだやれる事はいっぱいあるんですよ!というメッセージも間接的に伝えたかった。

様々な感情があふれましたが、結局は地域の皆の役に立ちたかっただけです。

今回の花火を見て、少しでも心が豊かになってくれたらそれだけでOKです。

一大事には、なりふり構わず決め込んで突き進むというのも大事ですね。

その方が大きな効果を発揮する事もあります。

まだまだ油断できない日々が続きますが、必ず問題は解決されます。

そう遠くないその日まで頑張っていきましょう。

そういえば、先日は新しい取り組みでインスタライブも行いました。

良かったです。

これも新しい第一歩。やるかやらないかでは大きな違いがあります。

どんどん続けていきますので、次回も是非、ご覧頂きたいと思います。

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