2021/07/18
バリアフリー
投稿者: 山田英昭
皆さんこんにちは。
梅雨明け10日が最も暑い日になるとは先人の方にはよく聞かされていましたが、いよいよ梅雨が終わりました。
異常気象と言う言葉自体は聞きなれて違和感すら無くなってきた昨今ですが、1か月半以上この暑さが続くとなると、うんざり感いっぱい
ウンとスタミナ付けないと・・・。
皆さんもお気を付け下さいませ。
さてバリアフリー
日ごろから定義付けが出来なかった事のテーマについて、手摺が有りました。
おりしも介護のお仕事に携わる方がいらしたので、どんな位置に有るのが良いのでしょう?
お尋ねしたところ、
「うーん なかなか難しいですよ」
ふーん そうなのか・・
この時は漠然としたお尋ねをしてしまいましたから、それ以上の考えも及ばずにそのままにしていました。
所がごくごく身近な親近者で足の骨折と言う憂き目に有った者が居りまして。
曰く、
「あちこちの段差が越えられない」
片足が弱っていた上に、健常な足が折れたとなると相当な不便になるのは容易に想像がつく。
如何せん古い邸宅なので、バリアフリーなんて言葉すら言われなかった頃の創りである。
健常者には何ともない段差でも足が上がらない者からしたら不便な事この上ない。
そこで最大の難関の箇所の工事をする事としました。
先の話で古い邸宅なので、作りもザックリとしたものです。
よって解体はいたって簡単。
サクサクっと下地を作って合板を張るだけの安普請の作り
完治したら外せば良い的考えなので、時間もかけずにフィニッシュ!
「おー 出来たか?!」
「ところで手すりは付かないか?」
そういわれて、ふっ!と先日の対話が頭をよぎった
単純な事なんだろうけど、怪我をした部位が違うとか身長の違いとかでも有るので手摺ひとつにしても、ちょうど良い位置と言うのは、当事者が使いやすい位置に合わせて付けるのが良いに決まっている。
「そんな事もわからないのは何処のドイツだ!」
苦笑 ^^)
「下地が無いから必要な所には取り付けられないよ」
「ふーん まあ良いか。 誰かがおんぶしてくれれば (笑)」
「わかったよ(苦笑)」
人生経験が豊かであるに越した事は無い
まだまだだ