2023/09/03
attention・・
投稿者: 山田英昭
HPをご覧頂き有難うございます
関店店長山田です。
先日どこかの新聞で目にしましたが、気温の推移を過去の統計からみると、考えられないほどの高温を記録して居る様です。
もはや温暖化は通り越して、熱帯化に到達していると。
確かに数年前より、南国にしか生息しない蝶や鳥がこの地で見られる様になったりとか、小さいながらも兆しはみられる事も有りました。
そこでこの夏の気温の高い事。
やはり住宅の断熱性については、より高性能な素材を担保することが、必須になります。
そこで住宅の性能にまつわる税金のお話ですが。
金融機関より資金の借り入れを行い、その額に対して一定の控除を受ける事が出来るのが住宅ローン控除。
殆どの方は周知のとおりとは存じますが、年の変わり目とかには制度の変更も有る事もしばしば。
そこでご覧頂きたい資料が
令和6年1月以降建築確認申請を提出する住宅については、省エネ基準を満たさない住宅については、住宅ローン減税の対象外になるという内容です。
表中の認定低炭素・ZEH水準・省エネ基準。
それぞれに限度額が異なりますが、少なくとも基準に適合しない住宅は、
「うーん 国としてはお助けする事が出来ないでございまする」
でしょうか。
各種の補助制度も目まぐるしく変化しますので、私たちとしても注視して居なければなりません。
その上で、申請と認可までは弊社の責任範疇で良い方向へ提案し、少しでも優位な所へご案内を差し上げる事が出来ますが、各種の補助金制度にありがちなのは、最終的にはご自身で申請して頂く必要が有ります。
変って
昨年の補助金にあやかる事が出来た施工主さまへ。
今一度、申請を失念されて居ないか振り返って下さいませ。
attention please!