2024/03/03
プラグに注意!

投稿者: 山田英昭
3月に突入したのに、なんだ?
この寒さは。
冬タイヤをそろそろ交換しようか。
なんて考えて居たのに、あと10日間くらいは様子を見ようかな?
などと思い直したこの頃です。
室内で使う暖房器具なども似たような感覚と思いますが、冬タイヤなどは出来るだけ遅く利用し、出来れば早めに交換したいものですね。
そうすると長く使える気がして(笑)
さてその暖房器具ですが、見出しのプラグに注意!
attention!!
プラグと言うよりは、通称はコンセントで括っている事が多い様に感じますが、そのコンセントプラグのお話です。
コンセントへ差し込み利用する訳ですが、オス側の平たい部分と差し込み側の受け側とは平行に接触して、初めて規定の電流が流れるのが理です。
たまにやりませんか?
そこまで行くのがめんどくさいから、コードを引っ張って抜く!
真っすぐ抜く分には損傷は少ないかもしれませんが、斜めから抜こうとすると、もしくは差し込みの金属の部分をまげてしまう事も有るかもしれません。
これはコードにとっても、穏やかな話では有りませんし、よした方が良い。
1000ワットクラスの大きな消費量を要する器具のコンセントプラグなどは、ご利用の際には曲がりなどの症状が無いかを、目視にて点検して使う事を強くお勧めします。
もし曲がりなど有りましたら、お手持ちのペンチなどで出来るだけ真っすぐに形を整えてから利用します。
実際にこれ位の消費電力を持つ家電品などは、ヘアードライヤー 電子レンジ 電気式暖房機などは要注意!
特に長時間利用する暖房機などは、そこから離れる時間もそれなりに有りますから、より気に掛けて頂きたい器具になります。
見出しの写真の様に曲がったままで利用すると、面で流す電流を点で流す事になりますから、相当の負荷が生じて、発火するまでには至らないでも差し込み側のコンセントが黒炭化したケースも事実体験しています。

家電品は、快適性を上げる事や、豊かに暮らすための利器ですね。
便利さと引き換えに、それなりの電気使用量の負担に繋がりますが、誤ったご利用方法などは点検して頂き、あと少しの冬を過ごして行きたいものです。
うん。
やはりタイヤ交換は少し待つ事としよう!