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2025/08/03

夏のコンクリート

投稿者: 山田英昭

皆さんこんにちは。

このところの気温は高値安定?!していて、多くが水で占める人の体は、常時乾燥気味になります。
特に充分に潤いを与えないと大変な事になりますので、温調管理には気を遣って夏を楽しみましょう。

さてコンクリートの強度について。

一般に条件的には厳しい季節と言われているのが、夏場のコンクリート工事について。

平均気温が25度を超える時期にコンクリートを打設する際は、温度補正と呼ばれる補正をして打設します。

これは何ぞや?

子供のころ夏の水遊びで体験したことが有るかと思いますが、熱いコンクリートに水を撒いても、瞬時に蒸発。もしくはしみ込んでしまうのを体験したことが有りませんか。

焼石に水をまいても、 

じゅじゅじゅー

なんて音が出てきそうな、石の声?を聞きました。

つまりは、固まる前の生コンクリートも、暑さには弱い側面が有るお話です。

生のコンクリートが工場を出るときには、現場までの運送時間やその他の諸条件を考慮して材料の配合を決めて出荷されますので、長距離の場合は単純に水の配合は多くする事も有ります。
都度配合を決めて、コンクリートミキサー車で拡散しながら、ぐるぐる回して現場へ運びます。

現場に到着しましたら型枠などに打ち込んで、振動を与えて隙間の無いように押し込みます。

固まり始めるとぐんぐん強度が増して行くのですが、固まる速さよりも水分が蒸発する速さが上回ると、骨材(セメントと砂・砂利)同士の連結が密にならなくなる可能性が高くなりますので、これをどうにかしようというのが温度補正と言われる仕掛けです。

更には現場では、保湿のためにシート養生をしたり水を撒くなどして、乾燥気味になるのを防いで居ます。

コンクリートの専門家の方からはお恥ずかしい限りの講釈ですが、四季の気温の変化に応じて適切な補正を施していますよ。

季節に関わらず適正な手立てでお届けしていますので、ご安心下さい。

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